大都会、探偵物語、西部警察

2017年の正月から、母親の影響で昔の刑事ドラマにはまっておるんです。

年末年始に埼玉の実家に帰省したその折、母親の勧めで大都会パート2を見たのがきっかけだ。
渡哲也と石原裕次郎、そして松田優作らが演じる、刑事ドラマ。
なんと恵まれた役者陣だろう。
ちなみに石原裕次郎は刑事ではなく医者の役だ。

大都会パート2の世界は、暴力に溢れながらも、ユーモアあり、熱い男の絆あり、昭和の美人女優あり。
色々あって会社を辞めた私と、大都会パート2は不思議に共鳴した。
まあ元来渋い昭和の男に憧れていたと言うこともある。

しかし年始も終わり、三鷹のアパートに帰ることになる。
大都会は実家のHDDに録画してあったので、アパートでは見ることができない。
大都会を見ることが心の癒しになっていた私にとっては、うすら寂しいものだった。

私は近所のTSUTAYAを探したが、大都会は見つからない。
そこで目に入ったのは「探偵物語」の4文字。
た行だから近くに並んでいたのだ。
(※ちなみに「せ」で始まる西部警察も置いてあれば大都会、探偵物語の近くに並んでいる。)

薬師丸ひろ子が好きで色々見ていた頃、映画版の探偵物語は見ていた。
そして大都会パート2DVDのAmazonレビューに、徳吉刑事(大都会パート2での松田優作の役)は工藤俊作(ドラマ版探偵物語での松田優作の役)の前身だと書いてあったのを思い出した。
大都会パート2を見られない寂しさを埋めるように、私は探偵物語を借りた。

結局なんの話なんだかよくわからんが
続く………

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